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2022/04/27 BLOG

ボクとボブ第151弾♪ハイライトのダメージ対策はどうする? 

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】



◆白髪染めしてても明るい髪色を楽しむ方法
暗く白髪を染めるよりもやっぱり明るい感じのヘアカラーやそれに合うヘアスタイルにしたい。
そんな時はブリーチ(脱色剤)があります。
白髪染めをしていても暗くなっている髪の色を脱色して明るく出来るのがブリーチになります。
年齢と共に髪が細くなって来て気になる方は白髪染めも同時に出来る部分的に入れるハイライトがおすすめです。
髪質により薬剤設定を調節して脱色度合いを変えてダメージを軽減させて行く事でよりダメージを少なく綺麗で明るい髪色を楽しむ事ができます

その他は白髪染めを明るい色に徐々にシフトしていく方法もあります。
ただその場合は一カ月で1センチ伸びるとして、どーしても長い月日が掛かりますが徐々に明るくなっていく感じを楽しむのもありですね♪

◆ダメージ度合いを見ながらハイライトの方法と場所を変える
髪を脱色するブリーチですのでダメージは出てしまいます
薬剤の設定を調節してダメージを軽減させる事が必要になってくるのですが
一番大切な事はブリーチをしすぎない事です
白髪もハイライトにまぎれて綺麗な仕上りになるのでど~しても毎回ブリーチをしたくなるものです。
ヘアスタイルをトータルで考えると明るくてもダメージが目立ってしまうのは良くありません。
ブリーチをしすぎない対策としては
・前回のブリーチ箇所とずらしてハイライトを入れたり
・前回表面にハイライトをしたから今回は内側にハイライトをする
・ヘアスタイルに合わせて前髪周辺や襟足など場所を変える
・全体が明るくなり過ぎたら明るいメッシュの逆の暗いメッシュのローライトで引き締める

こんな感じでヘアスタイルに合わせて足し算引き算をする事でよりダメージの少ない綺麗は明るい髪色を長く楽しむ事が出来ます
これは美容師さんと要相談ですのでしっかりカウンセリングをしてもらいましょう