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2023/09/01 BLOG

ボクとボブ第175弾♪イヤリングカラーで遊ぶグレーアッシュ(ダブルカラーの時系列)

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】


◆赤味を極力抑えるカラーリング
Sさんは前回初のカラーリングで一度明るいカラーリングをしてその日にもう一度カラーリングをするダブルカラーをしてより赤味を抑えるカラーリング方法です。
このダブルカラーは一度明るく染めるのですがここで全体に脱色力ある薬剤を使うのですがブリーチ(脱色剤)を使えば金髪まで出来るけれど伸びて来た時のメンテナンスの事も考えてブリーチは使わないで明るくできるライトナーというカラー剤で一旦髪全体を明るくして綺麗になるベースを作ったのが前回でした。

3か月前のダブルカラーのベース

前回のダブルカラーで、より透ける感じの透明感のあるヘアカラーリングを楽しめる髪の毛の状態になっているので今回2度目のカラーリングはこの明るい部分の赤味を出来る限り消してあげてより透明感のあるカラーリングを目指しました。
ブリーチ全体につかうとどうしてもすぐ金髪になってしまうので明るくしすぎない事がダブルカラーの良い方法ですね。
インスタ映えなど狙ってもすぐに色落ちしてしまうので一気に目標まで明るくしないでも1度カラーリングすると勝手に明るくなっていってくれるので2ヶ月後、3カ月後を考えてのカラーリング方法です。

◆より遊び心のあるイヤリングカラー
今回はより遊び心で明るい部分をつくりました。
内側を明るく脱色するインナーカラーになります。内側の一部分をブリーチを使い脱色することでダメージを一部分で押さえてあげる事が出来るのとヘアアレンジした時に明るい毛がマーブル状になるので髪にも優しいっぽいヘアカラーリングになります。
ダメージしてきても限られた一部分になりますので優しいっぽいですね~♪
前回のダブルカラーで全体も随分明るくなっていたのでグレーアッシュで染めて全体が落ち着きのある赤味を抑えた風合いになり内側のブリーチした部分のイヤリングカラーでちらっと遊び心のあるヘアカラーリングになりましたね~。
《ダブルカラー》
メリットはより透明感が出せる。デメリットは多少傷む。
《インナー(内側)ブリーチ》
メリットはテンション上がる、ヘアアレンジでも遊べる。ダメージも限定的。
デメリットはブリーチ部分はどうしても色落ちが早い(カラーシャンプーで緩和)。
デメリットも多少はあるのですがメンテナンスの方法も色々ありますので髪のコンディションをよく美容師さんと相談して無理をしすぎないカラーリングで遊べると毎日が楽しくメリットの方が大きくなりますね~♪