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2025/01/14 BLOG

ボクとボブ第211弾♪ビフォーアフターで見るカラーリング方法で透明感がグッと増す。

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】

※以前の数回のハイライトが残っている状態

◆そもそもハイライトってなに?脱色?ちがうの?
ハイライトはスジ感のあるデザインやインナーカラー(内側の一部分を明るくする)などてブリーチやライトナー(脱色剤ではなくカラー剤の最上級に明るいカラー剤)で髪を明るくする事でヘアスタイルをより立体的にするデザインになります。
メリットはヘアスタイルの幅を広げて、なりたいヘアスタイルを思い通りになり易くなります。
デメリットは通常より明るくする事で時間差で出てくるダメージを感じやすくなります。
ケアブリーチや傷まないブリーチなどを口コミやSNSなどで見聞きされる事もあると思いますがどんなことをしても脱色(ブリーチ)などは髪の毛に小さな穴が空き、時間が経つとその穴が大きくなったりしてダメージになっていってしまいます。
もちろん毛質のコンディションにあうヘアケアをお伝えすることでダメージを最小限に抑えることができますので明るいヘアカラーリングをした際は絶対に美容師さんにヘアケア方法を聞くようにしましょうね!
いつもより明るいカラーリングをされた方はなんとなく分かると思うのですが
いつもよりスーっとする感じです。目や鼻がスーッとしたり、匂いがきつくなったり、頭皮も少し熱いかななどを体感された事があると思います。
明るくする際はどうしてもアルカリ性の性質が増しますのでその様な現象が起きてしまいます。
一方、白髪染めでかゆくなったりアレルギー反応がある方は明るくするハイライトなどはアレルギー反応はないのでご安心ください。

◆ハイライトが入っていた部分が良いデザインになる
今回はハイライトの部分も全体的に深みがあって明るすぎなく透明感のあるアッシュベージュになります。
ハイライトをしていたときにあった黄色みやオレンジ色みのあった髪色を綺麗に抑えてくれています。
ハイライトがあった部分と地毛の部分にいったアッシュベージュが2色になってくれてハイライト部分も消えたわけではなく更に綺麗に艶っぽく仕上がってくれます。
ほんのり紫色のあるモノトーンベースのカラー剤で黄色みやオレンジみを消してくれて髪にヴェールがかかたグレーベースの色合いを出してくれます。
更にくすみ過ぎないようにアクセントで青紫の色味を混ぜてあげることでよりオレンジみも消えた透明感のある艶っぽく綺麗なアッシュベージュに仕上がってくれます。
全体に髪にヴェールがかかったグレーベースのカラーリングになるので室内だと落ち着いたカラーリングに見え、屋外だと透明感のある綺麗なベージュ系のカラーリングにも見え髪色が全然違って見えるカラーリングになっています。
このカラーリング方法は見聞きしたこともあると思いますが白髪ぼかしの方法にもなっています。
ボクとボブ第208弾♪ゆるっとミディアムレイヤースタイル。黄色みを抑えるグレージュカラー
暗い白髪染めベースのブラウンは入れていない為、もっと明るくもできるし次が暗くもできる。
そんな自由な遊びのあるビフォーアフターで違いがわかるカラーリングになります。
Nさんいつもありがとうございます