美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要：ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
｛(略)ボブという概念は肩～アゴ位の長さのヘアスタイルの意味｝
長さを順番にすると【ロング＞ミディアム＞ボブ＞ショートボブ＞ショート】
◆パーマとカラーリング同時はダメなのか
美容室に何度も通うのは施術料金＋交通費＋ご自身のスケジュール管理も大変になるので出来れば一回で全部済ませたいですよね。
なぜダメなのかは
①ご希望のパーマスタイルが弱くなってしまう
②パーマとカラーリングの順番の違いで髪色が薄まってしまう
③パーマとヘアマニキュアなどは相性がよい
一般的に知られているパーマとカラーリングの順番はパーマが先になります
パーマとカラーリングが同時に出来る場合もある
①根元からパーマではなく根元を染めたい
②縮毛矯正やデジタルパーマなどご希望の色味により
③ショートやボブなど比較的短いスタイルでダメージしてきたらカット出来ちゃう環境
一概に絶対だめっ～～～でもないのですが
基準は髪質と長さとコンディションとカラーリングの種類で美容師さんと決めて行きましょう。
ご希望のヘアスタイルを美容師さんに伝えて同時に出来るのかの確認を取ることがベターになります。
過去の髪履歴もとても大切な要素になるのですが
初めての美容室では同時施術はNGと思っておいてくださいね～
髪はダメージをしてしまうと次回そのまた次回とご希望のヘアスタイルが出来なくなってしまう可能性が高くなってしまいまます
◆やっと伸ばせたロングスタイルで念願のグルグルパーマにご機嫌♪
Fさん、プロ並みのヘアケアやヘアアイロンのコレクションがあり、そこまでヘアケアを出来ていれば同時施術も可能なのかもしれませんが、仕上がりに差が出てしまうので今回もNGをお伝えしてデジタルパーマを先にして後日髪全体のカラーリングのお願いになりました。
今回はパーマで多少ダメージが出てもしっかりとしたパーマ感のリクエストを頂き形状記憶の出来るデジタルパーマになりました。
熱を使うデジタルパーマになりますので通常のパーマより髪にしっかりパーマ感がでて持続性もましてお手入れも楽ちんスタイルを目指しました。
お仕事のスケジュールもあり１ヶ月後のカラーリングになり白い子も隠しながらの白髪ぼかし効果のあるグレージュで髪全体をカラーリング♪
毛先に以前したハイライトも残っているのでパーマの時もケラチン(タンパク質)の保護材を使用してデジタルパーマの熱から保護をして綺麗なカールが出て今回のグレージュも綺麗に発色をしてくれて黄色みも消えて綺麗なアッシュベージュのカラーリングになりました。
デジタルパーマ施術１ヶ月後のカラーリングになってしまったのですがさすが熱を使うデジタルパーマと思うのがパーマの持続性でした。
ほぼパーマ感は変わらずしかも乾かすだけでグルグルパーマ感。
通常のパーマは１ヶ月でカール感が弱くなりマイクロミストパーマは３、４ヶ月くらいで熱を使うデジタルパーマやairweveパーマは６ヶ月とパーマの持続性に違いがあります。
ヘアスタイルに合わせてベストなパーマを選べると楽しめますので美容師さんと相談しながら決めて行きましょう。
デザイナーさんのFさん、ウェスタンハットとかも軽く似合わせてしまうオシャレさんですので町中でも注目されちゃうでしょうね。Yes!をお帰りの際も通りすがりの何人にも振り向かれていました♪
素敵なパーマスタイルに仕上がりましたね。
いつもありがとうございます