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2023/06/13 BLOG

ボクとボブ第170弾♪白髪ぼかしとかニュアンスカラーって何?

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】

◆白髪ぼかしとかニュアンスカラーって何?
ここ何年かでこんなキーワードを見たり聞いたりするようになってきましたね。
この2つは一緒だと思っちゃっていいですよ~
白髪を暗く染めないで伸びて来た時にも気にならなくなる様にするカラーリングの方法になります

ものすごくざっくりですが
①白髪はちょっと染まっていればいいから明るくできる
②ハイライトなどブリーチ(脱色)をして白髪をなじませる事ができる
③透明感のあるアッシュなどで何となく白髪となじませられる事ができる

こんな感じで白髪ぼかしやニュアンスカラーと言われている物はをしっかり染めないでカラーリングをします。
もちろん髪に色々な事をすればするほどダメージもしやすく料金も高くなってしまいます。
トリートメントをしても一度ダメージしすぎた髪には効果が限定的になってしまう。
髪のコンディションを美容師さんにこんな感じ、あんな感じと画像を複数ご用意してメンテナンスの方法や次カラーリングするサイクルがご自身のプランと合うかなど相談して決めて行くことがやっぱり一番いいです。

◆ブリーチ(脱色)は最小限にする事で色々なヘアスタイルも楽しめる
髪の毛を明るくする事は明るいカラーリングで出来ます。
更に明るくしたい場合はブリーチ剤(脱色)やライトナーと言ってカラーリングでは出来ない所まで明るさを出すことができます。
地毛とのコントラストをより強めてヘアスタイルの表情に幅を持たせる事のできるメッシュ、ハイライト、ブリーチ、バレイヤージュ、インナーカラー、と方法はブリーチ剤やライトナーを必要とする施術になります。
白髪があったりしてもヘアスタイルにはこだわりたいしどうして暗くなり色落ちしてくると赤茶けた感じになってしまう白髪染めよりはより綺麗なヘアスタイルになりますね。
ただ~~し、脱色度合いが高くなると髪に穴があいてしまうのでダメージは注意しないといけません。
Tさん、今回のハイライトはアシンメトリーカットに合わせて片側だけをメインにハイライトを入れて透明感カラーのアッシュをグレージュ、ブルージュと塗り分けて奥行きがあり光のあたり加減で不思議な色あいになりより立体的なヘアスタイルになり白髪が伸びてきても気がまぎれるようにニュアンスカラーをしました。
この様に伸びてきても白髪が気にならないようにするのが白髪ぼかしやニュアンスカラーになりますので暗く染める白髪染め以外は全部白髪ぼかし、ニュアンスカラーだと思っちゃって良いですね♪
昔みたおばあちゃまのピンクや紫や黄色もニュアンスカラーになりますよ~

Tさんいつもありがとうございます