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2023/07/18 BLOG

ボクとボブ第172弾♪ストレート感を過去一番のお仕上がを実感頂く為に

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】

◆わたし史上で過去一番を更新したい
ストレートパーマ、縮毛矯正、髪質改善、酸性ストレート、酸熱など色々な言葉が乱立していますね。
ひっくるめ髪をお手入れしやすくするストレートパーマですね。
昭和の時代のストレートパーマは薬剤の力に頼り下敷きに髪を引っ付かせたり、コテでひっぱったりして半ば強引に髪の毛を真っすぐにしていました。
もちろん引っ張った分だけダメージとクセの戻りもありやや不完全な施術だったんですね。
今の主流は薬剤で髪のダメージを最小限にして、プラス高温処理のヘアアイロンで形状記憶的に髪をストレートにする事で薬剤+アイロンの熱でダメージはゼロには出来ませんがより自分のクセや扱いにくい部位をより自然なお仕上がりに出来るようになってきました。
カット技術やカラーリング技術ももちろんですがストレート系の施術も技術者のレベルが非常に出てしまう難しさのある施術メニューになります。
ご希望スタイルになる為に、髪の負担を薬剤+アイロンにする事できっちりストレートややんわりストレート、トップがペタンとならない程度のストレートなど幅広く対応できる時代になってきています。
サプリメントでご希望のストレートになったら良いですが美容師がいらなくなっちゃいますね。汗~~

◆よりお手入れしやすい様に常にバージョンアップさせちゃいます
今回F様。ストレートパーマは縮毛強制になります。薬剤+ヘアアイロンを使用して時間がたっても施術した毛はストレートのまま継続します。
技術レベルの差が出てしまうメニューになるのですが、一番大切な事はお客様ご自身がどんな感じになりたい、こんな感じ、お手入れはここまでしか出来ない、とかとにかく美容師に伝える事です。
なりたいヘアスタイルにはどのくらい位のストレート感が合うのかのご相談でもオッケーなんです。
そのカウンセリングから薬剤設定、添加剤(手触りアップ)、薬剤塗布時間、放置時間、アイロンワークなどを微調整していきます。
2時間半から3時間、4時間になってしまう場合もありますが日々のお手入れが楽ちんな髪のコンディションになって頂く為の美容師さんのできる髪の手術ですね。
料金が更に高くなってしまう必要以上のトリートメントはしないであくまでも必要最低限の中和処理だけのお仕上がりでご満足して頂けるようにする事を心がけています。
どうしても後から出てくる毛先のちょっとした違和感やわかるダメージなどはお家で出来るインバストリートメント(お風呂でシャンプー後のトリートメント)とアウトバストリートメント(髪を乾かす前につける洗い流さないタイプ)を厳選しておすすめするようにします。
美容室のトリートメント濃度に近いものを使っちゃえばいいんですよ~。笑
お家が美容室です。
Fさん今回、薬剤設定、薬剤塗布、アイロンワークのみを微妙に変えて柔らかいストレート感がきっと過去一番の私になれている事と思います。
いつもありがとうございます