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2022/12/27 BLOG

ボクとボブ第161弾♪ダブルカラーは脱色加減が長持ちの秘訣

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】

◆より鮮やかなカラーリングへ
通常はカラーリングや脱色剤を使うハイライトなど一度で終わるカラーリングが多いのですが明るさ暗さの明度からさらに鮮やかさや深い色味などよりカラーリングの色味を綺麗にする為に、
カラーリング後にもう一度カラーリングをする事をダブルカラーと言われています
一日で二回のカラーリングになりますのでダメージ対策も必要になります
ダメージ対策で美容室のトリートメントで髪を保護しながら施術して行く事も大事なのですが今回は薬剤の残留を防ぐ為に徹底的に薬剤を中和して弱酸性状態の良いコンディションで施術したのみで必要以上のトリートメントは無しです。
それ以上に大事なのはご希望のヘアスタイルに髪質に最適な薬剤設定にする事が最も大切でカラーリングの色味の長持ち繋がっていきます
トリートメントに頼ってもダメなんです~

◆髪質に最適なブリーチ加減が綺麗な髪のもっとも大切な事
細い髪だけど量はしっかりあるTさん
2回カラーリングをするのがダブルカラーなのですが
髪質と薬剤の特徴を考えてダブルカラープラス1で今回トリプルカラーになっちゃってます。
よりダメージの少ないコンディションにする為に必要工程は色の褪色を利用しています。
美容室でカラーリングをして次回美容室に行く頃には色が落ちてきて髪の色が明るくなって来ます、これが褪色と言われているカラーリングの特徴の一つです。
この褪色を利用して強すぎない脱色剤のブリーチで前回メッシュを施術済みで一カ月位時間をかけてメッシュを更に明るくしてもらっています。

弱めのブリーチ設定で更に明るくなってくる次回にカラーリングで綺麗な色味を入れる事は脱色剤を使うハイライトメッシュの秘訣かもしれませんね

急がないで髪が勝手に明るくなってくれるのを待つだけなのですが薬剤を強める必要がないので綺麗なメッシュがめちゃくちゃ長持ちします
その後今回ピンク系カラーリングと更にダメージ対策の赤系プラス紫ちょい足しのヘアマニキュアでのダブルカラーになります
メッシュの部分と髪全体にピンク系の色合いとヘアマニキュアでピ~ンとツヤ感が出て凛とした綺麗なヘアスタイルになりました。
ダメージのない薬剤はございませんので髪質を美容師さんと相談してあせらず施術をする事も大切ですよ



Tさんいつもありがとうございます
めちゃくちゃ綺麗なカラーリングに仕上がりましたね♪