ボクとボブ第130弾♪ヘアアイロンで巻いた風なデジタルパーマ
美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】
◆毎日のヘアアイロンからの解放ができるデジタルパーマ
パーマには色々な種類がありますが形状記憶が出来るのがデジタルパーマやair waveです。
通常のパーマは薬剤の強弱を利用してパーマをします。通常パーマの欠点はパーマ液の強さに頼る事になり後からのダメージ出てしまう場合があります。
ロングスタイルでせっかくパーマをしたのに濡れてる時はパーマがあるのに乾かすと消えてしまう時があります。
一方、パーマ液+熱を利用するデジタルパーマやair waveの一番の特徴は
「濡れている状態と乾いた時の状態のパーマ感のギャップが少ない」
と従来のパーマに出来なかった形状記憶をしてあげられます。
Mさんはデジタルパーマでドライヤーで乾かして指でクルクルしてあげただけです。
毎日ドライヤーで乾かして毛先をへアイロンで巻いている方は
デジタルパーマを試してみるのも良い方法だと思います
◆パーマがかかりすぎてしまうのが嫌な方もデジタルパーマ向きかもしれません
デジタルパーマってどんな感じなの?自分に向いている?
・ウェーブが出すぎてしまうと自分でどうして良いか分からなくなってしまう方
・毛量が多くてボリュームダウンしながらパーマをしたい方
・毛先のワンカールのパーマがほしい方
そんな方が向いていると思います。
デジタルパーマはパーマ液の強弱+熱を利用したパーマですが
もう一つの特徴は欲しい所にだけパーマ液をつけられます。
ペースト状の薬剤をワンカールのパーマがほしい毛先だけつける事が可能です。
前髪だけ~、毛先だけ~、など欲しい所に欲しいだけパーマが出来るのもデジタルパーマの特徴です
◆万能パーマの様で残念ながらデジタルパーマに不向きな場合もあります
どうしてもデジタルパーマが向いていない毛質とヘアスタイルがあります。
デジタルパーマの特徴は熱を利用する為にショートスタイルやショートボブの様に短いへアルタイルは頭皮に近くなる為、熱くなってしまいます。
同様に根元からパーマ感がほしい方も不向きなってしまいます。
髪の毛が細い方もカール感がうまく出ない場合があります。
そんな時はair wave と言うもう一つの熱を利用する形状記憶パーマがあります。
「デジタルパーマは低温~高温 air waveは低温~中温」
そんな違いがあります。
こんな感じのパーマは好き、これは嫌いなどを伝えてみると
ご自身の髪のコンディションと毛質に合うパーマに出会えると思います。
Mさんいつもありがとうございます