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2023/10/24 BLOG

ボクとボブ第180弾♪ピンクアッシュの透明感とデジタルパーマの相性が抜群

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】

◆透明感のあるカラーリングで艶っぽい髪色が綺麗
ヘアカラー剤は色味や黒、茶などの風合いを出してくれる1剤と明るく色を脱色したり、暗くしたりする際にも必要な2剤にわかれています。
通常ヘアカラーで染めると時間の経過と共に髪がカラーリング時より明るくなってきます。
それは1剤2剤で構成されているヘアカラー入っていた色味が抜けていき脱色された髪の毛が姿を現します。褪色(たいしょく)と言われています。
明るめのカラーリングをすればするほどこの色味が抜けてきた髪の褪色が起きて明るい髪色になります。
明るめのカラーリングをしてきたKさん。
今までアッシュブラウンやブールージュブラウンと髪の赤味を打ち消すカラーリングを続けてきましたが先日のデジタルパーマをしてカール感との相性をカウンセリングして、艶っぽさと赤味を少し入れることでセミロングの聡明感があり髪全体に統一感が出るピンクアッシュをおすすめしました~
髪が明るくなってくるのはパーマやヘアカラーリングなどで髪のメラニンが損傷して色素が抜けた状態になって来るのですが
この色素が抜けた状態を赤色やピンクで補って髪の色ムラや脱色ムラを埋めてくれる役割もあるんですよ~。
敬遠されがちな赤味のヘアカラーで人工的にメラニン作っちゃいました~♪

◆ピンクアッシュとデジタルパーマの相性が抜群
今までの繰り返してきているカラーリングと先日のデジタルパーマでどうしても明るくなり過ぎていた髪の毛が蘇りました~~♪
ピンクピンクしすぎていない透明感のあるヘアカラーリングですね。
アッシュ感で色味に奥行き感が出てピンクが艶っぽさと上品な風合いを出してくれているカラーリングになりました。
素敵なお洋服でカラーリングが更に綺麗に見える~
Kさんのお洋服に助けられてる~~笑
無彩色のつや消しの様なアッシュにピンクを調合しているですが染める前の髪のコンディションやどんな褪色(脱色された毛が姿を現した状態)をしているのかで
有効なピンクも変わってきます。
青紫っぽい方がいいのか、赤紫っぽい方がいいかも、それとも濃くがいいのか薄めた方がいいのかを調合していき人工的にメラニンを作りながらムラの少ない綺麗で透明感のあるピンクアッシュになります。
デジタルパーマは前回かけてどうしても出てきてしまった毛先のダメージは少しカットして手でくるんくるんまたは毛先だけ低温ヘアアイロンでの完成です。
柔らない質感のカールに見えて、艶感、透明感まであってアッシュが効いて上品なカラーリングとデジタルパーマのコラボのミディアムスタイルは王道ですね♪

なんせお召し物が素敵~♪

Kさんいつもありがとうございアッシュ