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2021/03/01 BLOG

ボクとボブ第138弾♪目線に丸みを持たせる新提案ボブ

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】


◆ボブの長さはいったいどうやって決めていけばいいの?
ボブは肩につかないアゴ位の長さです。
すご~くざっくりです。少し短くなるとショートボブになります
アゴから後頭部の出っ張っている部分に丸みがあるのがイメージになります。
丸顔だと~
面長だと~
エラが張ってるから~
お顔の輪郭によって似合うヘアスタイルが違うとかこんな感じで雑誌やネットでも色々な情報が載っていますね。
実はあまり顔の~とかは全く気にしなくて大丈夫です。
耳にかけたり、眼鏡をしたり、今はマスクもします
もちろんカラーリングも様々で明るいハイライトのカラーやブリーチ(脱色剤)を使ったメッシュやパーマでへスタイルの印象は大きく変わって来ますのでお顔の~とかは気にして髪の毛を切らないボクがいます。笑

◆ボブやショートボブなど短めのへアルタイルは縮毛矯正は不向きなのか?
髪にウネリやネジレがあったり耳の後ろなどでピンポイントでまとまりが悪い場所などありますよね。寝ぐせが取れない箇所とか寝ぐせが強く出る部分も髪の生えている向きによってはまとまりが悪くなる箇所もあったりします。
長さのあるロングやセミロングなどのヘアスタイルはその長さや髪の重みで上手く隠せたり後頭部や後ろの毛など自分に見えない場所はお客様ご自身でもウネリがある事を知らなかったりします。
今回Fさんはネコ毛さん、顔周りなどピンポイントに何箇所かウネリが強く出てしまう。
ネコ毛のお客様は髪の毛が細い傾向にあるのでご自身で髪が少ないと思っている方が多いのですが実際は髪が細いだけで毛の量はしっかりまります。
そんな気になるウネリが気になるボブやショートボブなど短めなヘアスタイルに縮毛矯正する場合に一番大切な事はまっすぐなり過ぎない位の強さの縮毛矯正を美容師さんと探っていく事だと思います。
しっかり縮毛矯正だとピンピンしちゃってなんか違う
逆に弱いと自分でへアイロンをしないといけなくてストレートしたのになぁ~ってなっちゃう
美容師さんと前回よりちょっと強くても大丈夫とかもう少し柔らかい感じにしたいとかご自身の言葉でお伝えください。
薬剤の強弱で出来てしまうのでご自分でこうなるとスタイリングしやすいかも??って思う事を伝えましょう




◆どこに丸さを出すかでヘアスタイルはより美しくなる
今回のFさんは乾かすだけでアゴ~後頭部にかけて丸さが出る形にヘアカット
もちろんストレートアイロンやヘアアイロン(コテ)などで毛先を丸めて上げるのもOK
ボブに限らず長さのあるロング、セミロングの方もヘアアイロンやパーマなどで毛先~中間にカールで丸みを作ってあげると綺麗ですよね
顔の形が~とかエラが張ってるから~とかお顔の輪郭とかで悩むより

お友達やパートナーの目線に丸さを出してあげる

もちろん身長などプロポーションも関係してきます
この目線に丸みを持たせてあげる事
目線にヘアアイロンでカールを作ってもOK、上から見られた時にヘアカットで丸みを作るのも可愛いです。
そんな新提案でした。

Fさんいつもありがとうございます