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2020/11/25 BLOG

ボクとボブ第136弾♪白髪(グレイヘアー)染めを卒業してみる

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】



◆伸びて来て気になる白髪(グレイヘアー)をなんとかする方法
染めた直後はいいけど1,2週間経つと気になって来ちゃう。
どうしてもしょうがない事だけどなんとかする方法もある
1、白髪染めをやめて明るくしちゃう
2、メッシュなど明るめのカラーリングやブリーチで白髪とのコントラストを縮める
3、白髪染めをうっすら染める方向にシフトしていく
4、白髪ヘアーを楽しむ
この4つの方法があります
ヘアカラーの場合は一度白髪を染めた髪の毛は脱色剤か脱染剤という色を抜く作業が必要になります
もちろんデメリットなどもありますので美容師さんと相談していく必要があります
今回は1、2を選んだTさん
2回に分けて徐々に全体を明るくして白髪染めを卒業してみました
1回目はショートにカットしてブリーチ(脱色)で細かくメッシュをしてブリーチの特徴(日にが経つと更に脱色が進む特徴がある)を利用して明るい部分を作っておいて
2ヶ月後に全体に明るいカラーリング+1回目のメッシュが更に明るくなって白髪とのコントラストも相当縮まって全体が明るい色に仕上がりました

◆長さのあるロング、セミロングはどうすればいい?
ダメージのリスク管理が重要な長さのあるロング、セミロングの方は注意が必要になってきます
白髪染めは日本語で永久染毛剤とも呼ばれ染料が髪にいつまでも残ります。
その染料を落とす為に、ブリーチ(脱色剤)や脱染剤と呼ばれるものを使う必要があります
長さのあるロングヘアの方は無難に3を選んで徐々に白髪を染める染料を薄くして明るいブラウンにして行くのが良いと思います。
またヘアカラーの白髪を染める染料にはアレルギー指定成分がありヘアマニキュアで染めている方も徐々にヘアマニキュアを薄めて行く事で染め上がりを金髪っぽく仕上げる事も可能になってきます

◆白髪染めを卒業したり、うっすら染める方向にシフトするタイミングはいつなの?
白髪にもレベル感があります
黒毛~茶毛~うっすら茶白毛~白~うっすら白~黄色みのある白~真っ白
うっすら茶白毛~真っ白の間がレベル感になります
私のレベルはどこ?
個人差が強く各部位や一本一本違ったりします
白髪染めをしていても顔周りが薄くしか染まらない、つむじ周り、襟足が薄く染まってしまうと言う様に部位によりレベル感が違う場合もありますが
在宅勤務や行動制限など今までと異なる生活様式の変化でのストレスや新陳代謝の不慮やストレス、悲しいかな老化などで今までより白髪染めが染まり難くなる時があります。

「なんか最近染まり難くなったから少し暗めに染めますか?」

美容師さんとこんな会話になった時はイメージチェンジしていくタイミングなのかもしれません
髪のダメージの事もありますからしっかり美容師さんと相談してみて下さいね
焦ってすぐブリーチするとかはご注意ください

Tさんご協力ありがとうございました