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2020/07/17 BLOG

ボクとボブ第131弾♪ どんな質感のストレートか選べる時代に突入。もっちりバージョン。

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】





◆まっすぐだけがストレートパーマじゃない

ストレートパーマ、今はヘアアイロンの熱を利用して施術をする縮毛矯正がストレートパーマになっています。昔は薬剤の強さだけで強引に髪の毛を引っ張るの技術でしたが今は
薬剤の力 + 熱の力
この2つの力を利用してストレートヘアに形状記憶をして行くのが縮毛矯正になります。
デジタルパーマやair waveパーマも同じ様に施術していくので
髪の毛を形状記憶させて毎日のヘアスタイルを簡単にキープする主流の施術になります。
以前はウネリやねじれている髪の毛をいかにまっすぐにするかが縮毛矯正のメニューでしたが
段々と進化を遂げてストレートパーマをしているのか分からない位の柔らかい仕上がりも可能になってきています。

◆ヘアアイロンで丸めて遊ぶ事もできる自然な仕上りにもできる
柔らかなストレートヘアは憧れですよね。縮毛矯正で柔らかな仕上りになっていると髪の毛全体に水分がしっかりつまっていてみずみずしい仕上がりになります。
いかにもなストレートって感じではなくあくまで自然な仕上りを目指してみるのも良いと思います
今日はもっちりした仕上りになります。
施術中に良くお客様とこんな会話をするのですが
お客様は皆、もっちりって何????ってなります。

《毛先まで潤っていてしなやかさで柔らかさがあって首筋や体に添うように自然になじむ》

もっちりはこんなイメージでしょうか。
お客様に何言ってんの?って良く笑われてしまいます
柔らかな仕上がりのストレートはヘアアイロンで毛先を丸めるのにも向いています。
カールをつける時は低い温度の方が髪の毛がしなやかになる為、温度設定に気をつけ100度~140度位でやってみましょう。

◆前髪や顔周りの気になっている部分だけでも雰囲気は変わります
今回のTさんは全体の縮毛矯正(ストレートパーマ)ですがヘアスタイルによって
ウネリの気になる前髪や顔周りやボブ等のヘアスタイルはサイドだけストレートなどで毎日のヘアセットの時間が大幅に短縮されます。
自分の毛質を忘れてしまう程しなやかな仕上りになりますが薬剤の力と熱の力で髪は見えないダメージはありますのでしっかり毎日のヘアケアをしてあげる事も綺麗なストレートヘアをキープする為に大切です。

Tさん、いつもありがとうございます