TOPICS

お知らせ
2020/02/27 BLOG

ボクとボブ第128弾♪自分でお手入れしやすい位のパーマがほしい

画像

美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】


◆パーマは好きなんだけどパーマ過ぎるのは嫌い
髪の長さが肩につかない長さのボブや少し肩について鎖骨辺りの長さのミディアムは本当に大人気な髪型です。
普段のヘアセットも楽ちん、時間がない時もサッと結べるし、ヘアアクセサリー選びも楽しい、ドレスアップやお着物のお出掛けでも自由自在ですね
ただ~~~し、髪質や生え癖は個人差が大きいのですが
私は肩でハネちゃう
そうなんですよね。肩に当たる長さによってはハネちゃうんです
鎖骨より長くなってくると長さと髪の質量でまとまってくるのですがなんだかハネちゃう時期がありますよね。
かといって伸びすぎてしまうとミディアムヘアのバランスがいまいちになって来ちゃう
ハネ対策でパーマをするにしてもクルクル過ぎると自分でどうしても上手くできなくなってしまうからどうしてもパーマをするのが面倒になってしまう。
今回Kさんも色々なパーマをして来てパーマすぎないパーマにしよう
そんなカウンセリングからヘアスタイルを一緒に決めて行きました

◆パーマスタイルでも一番大切なのはヘアカットなんです
全体のシルエットが見えるショートスタイルやボブなど短い髪型はヘアカットが大事なのはなんとなくイメージはつくと思うのですが
ロング、ミディアムなど長さのあるヘアスタイルもヘアカットはとても重要です。
長さがあるヘアスタイルは髪の毛が体に触れて動く為に短い髪型とは違うヘアカットの考え方になってくる事があるんです
ノーズライン(鼻)からなだらかな前上がりのシルエットにすることでご自身の持っている柔らかく優しい雰囲気が引き立ちますね。
毛先にしっかり潤いが残る様に毛先がペラペラになるまで薄くしないで髪の毛がしっかり重なりあって積み木を積み上げるように髪の毛を積み上げながらカットをしていきます。
この積み上げるヘアカットをすることでパーマの有無に限らず柔らかで綺麗なシルエットのキープに大変重要になってきます。
鎖骨に当たっている毛先も柔らかく落ち着いた状態になっていますね
積み上げて出来た髪の毛の自然な艶感は誰から見ても羨ましがられます


◆パーマにも色々種類があってその特徴を知っておいていただきたい
今回はご自分でお手入れしやすいようにボリュームが出すぎないように
根元まではパーマはしないで毛先全体にデジタルパーマをしました。

現在はパーマには色々な種類のパーマがあり▲メリットと▼デメリットもあります
ざっくり2つに分類してみました。

・コールドパーマ(今までもある通常のパーマです)
▲メリット:時間が比較的早い。短いヘアスタイルに向いている
▼デメリット:薬剤の力だけでかけるのでパーマが取れやすい。乾かすとウェーブが出にくい

・熱系パーマ(デジタルパーマやair waveなどの熱処理する機材)
▲メリット:欲しい所だけパーマ。パーマの持続性がある。乾かしてもパーマがしっかり残る
▼デメリット:時間がかかる。やや高価になる。
※縮毛矯正も熱系パーマになります

なりたいヘアスタイル、毛質やコンディションによりますが毎日のお手入れが楽になる
ポイントパーマや毛先だけや前髪だけなど色々な事ができちゃいます。

画像や切り抜きなどを美容師さんに見せる事でご希望のヘアスタイルのアドバイスや
無理かな~と諦めていたヘアスタイルもポイントパーマやポイントストレートなどで解決できちゃう事もあると思います

どんな薬剤をつかってもダメージレスはないのでしっかり美容師さんと相談しましょうね

Kさんいつもありがとうございます