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2025/07/08 BLOG

ボクとボブ第221弾♪白髪染めと抜きっぱなしハイライトをカラーシャンプーでお手入れ

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美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】

◆ハイライトで全体に明るくすると白い子は目立たなくなる
白髪染めの方法も様々になり選択肢も広がっています
その方法は大きく4つ
①明るいor暗い白髪染めをする
②ハイライト(スジ感)と白髪染めをする(白髪ぼかしとも言われる施術の一つ)
③アッシュなど最新のカラー剤を用いた白髪をくすませる白髪ぼかし
④髪全体をブリーチ(脱色)する
今回Tさんは②のハイライトと明るめの白髪染めをして出来るかぎり白い子が生えてきた時に白くキラッと自分の目に付かないようにハイライトをデザインしました。
表面をすだれのように明るいハイライトがヘアスタイル全体を覆ってくれます。
髪は手ぐしをしたり動いたときに1本1本がさらに分裂して内側からじゃんじゃんハイライトが出てくる事で白い子が目立たなくなり心理的にも穏やかに暮らせますね。
ヘアアレンジにも対応出来るデザインになっています。
簡単に1本結びをしたときにヘアゴムに向かってハイライトが集まって来てくれる為、綺麗なスジ感のあるヘアアレンジになります(画像なくてすみません~)

最終的には染めないでグレーヘアを楽しむと言う方も増えてきているのかもしれませんが
ヘアスタイルにより髪質を選びます。
ウネリや縮れなど膨らんでしまう毛質の方は白髪は水分が少ないのので艶が出にくくお手入れしていない感が出てしまうためストレートヘアの方が向いている

◆カラーシャンプーで黄色みも消せちゃう
美容室で白髪染めや明るくなるする時にメインで使われているカラーリングと少し違い塩基性(※イェスでより色を濃くする時に使われてもいます)という髪の表面にイオン吸着で色味の付く特徴をもつカラー剤があり主に脱色された髪や色味を強く出したい時に色味を補う補色として使われています。
塩基性の特徴としてはそれ単体では髪を明るくする事は出来なくてダメージはほぼ無く、手触りが良く色味が入る。
この塩基染料+シャンプーがカラーシャンプーと呼ばれています。
紫シャンプー、アッシュシャンプー、ピンクシャンプー、オレンジシャンプーなど様々なメーカーから販売されています。
【色々な使い方で自宅で遊べちゃうカラーリングです】
①色の付いたシャンプーになるのでそのままカラーシャンプーでシャンプーをする
②ハイライトやブリーチ部分に直接塗って10分~15分放置
③ご自身のいつものシャンプーと混ぜて薄めて使う
他にいくつも方法がありますのでご自分に合う使い方はYes!で直接聞いちゃってください。
㊙方法は髪の状態で違ってきますので直接ご説明させて頂きます~
色々遊べて万能なカラーシャンプーなのですが大きく3つ注意点があります。
①髪の明るさによって最適な方法が違ってくる
②放置時間で随分と効果が変わってくる
③シャンプーとしての質はあまり良くないので敏感肌の方は注意が必要になります
あくまでもハイライトやブリーチや明るくなった髪をご自宅で遊べちゃうカラーリングになります。

明るくした髪で遊んじゃいましょう♪

Tさんいつもありがとうございます