ボクとボブ第168弾♪髪の重さと髪色のバランスが大事
美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】
◆毛質に合わせてヘアスタイルの重さも変えても良い~
なんとなく毛が細って来たのかな~~?
顔周りはこんなにうねる髪だったっけ?
えりあしが~、トップの毛の厚みが~とか毛量や髪質の変化があったりしますよね。
時には脱毛もあったりと悩みはみなさんあります。
美容師として一番大切に思っている事はヘアカットが今、そのお客様に合っているか。
毛質やコンディション、生活環境、皆さん変化がありますよ。
その時、ご自身でスタイリングしやすいのかがもの凄く大切です。
ネット検索で星の数のヘアスタイルが出て来ますので髪のメンテナンスの事も美容師に相談してその中からでもご自身に合う良いとこ取りをしちゃいましょう。
パーマやハイライト、透明感のあるヘアカラーリング、ストレートパーマや髪質エステで自然な仕上がりなど全てヘアカットとのバランスが大事になってきます。
◆ハイライトをする場合は重めのカットも綺麗さが増す
重たいヘアカット。ワンレングスで直線的に揃ったヘアスタイル。
黒髪のままでは重たいイメージがありますよね。
しか~~しハイライトやヘアカラーが加わると劇的に違ったヘアスタイルに仕上がります。
Nさん、ネコ毛さんで髪は細めなんだけれど髪の量はちゃんとある。
ネコ毛さんには多いタイプなのかもしれません。
重めのカットで髪表面にレイヤー(短い髪を作る)がなく下まで長さがあるのでハイライトが軽さを出してくれます。
ヘアスタイルに迷ったらまず検索ですね。
※ヘアスタイルは流行としてトレンドもあり今はヘアカタログの代わりにSNSなど色々なヘアスタイルが簡単にチェックできるので
こんなのいいな~、これどうかな~?、これは?と感じた画像などを複数美容師さんに画像添付すると良いかもしれません。
お客様が言葉で説明することは難しいのですが複数の画像でどの感じが好きなのか嫌いなのかがなんとなく考えている感じがわかるんですよ~
今回は髪のダメージを考えてハイライトデザインは表面の細かいスジ感のみで全体のヘアカラーと馴染むヘアカラーリングになっています。
ボクとボブ第165弾♪白髪ぼかしハイライトは表面だけでも十分だったりしちゃう
できるだけハイライト部分を毛先まである方がヘアアイロンで巻いた時やヘアアレンジした時に髪に変化が生まれニュアンスが出てよい雰囲気になるようなヘアスタイルになっています。
重めのヘアカットにハイライトと実は白髪染めヘアスタイルに遊びが生まれてテンションあがりますね~
Nさんいつもありがとうございます