ボクとボブ第166弾♪透明感のあるカラーリングは実は暗め
美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】
◆ハイライトやブリーチ(脱色)はご自身の気持ちを伝えること~
ブリーチ(脱色剤)やカラーリングでMax明るくする薬剤のライトナーと呼ばれているブリーチ剤より薬剤があります。
ブリーチでも脱色の強弱をつける場合もありますが
初めてハイライトをする場合でちょっと心配だったりどんな感じになるのかを様子をみたいなどのお客様はブリーチまで脱色できないライトナー単体やライトナープラスブリーチ少なめなどの方法で髪を部分的に明るく出来たり白髪ぼかしなどヘアスタイルの遊びの幅が広がります。
カラーリング、ブリーチ、ライトナーに共通する特徴は今日の美容室の仕上がりより確実に明るくなる事です。
生活、職場の環境やご本人のちょっと心配だけれどもハイライトをやってみたい、そんな事を美容師さんに伝える事がお仕上がりの際に
あ~~~~~これはまずいぃ~~~~~
こんなイメージじゃなかった~~~などの事が起きなくなっていきます。
ちょっとでも心配があったり遠慮があったりで良いんですよ~
その気持ちを美容師さんに伝える事が超重要です♪
もちろん美容師さんは髪質で薬剤設定を非常にシビアに薬剤コントロールしています。
◆ハイライトや明るめのカラーリングの後は実は透明感が出しやすい
前回や前々回でも一度でも少し明るめや明るめのハイライトをされている場合は大チャンスです。
今は美容メーカーのカラー剤が進化していっていますので色が鮮やかな仕上がりになりやすくなります。
例えばアッシュ(青やグレーやちょっと紫だったり)その色味を微調整していたのですが透明感を出すカラー剤は色の鮮やかさの彩度が高い薬剤になっていて
今まで調合していた以上に綺麗な仕上がりになります。
さらにその透明感を出す薬剤を調合しますので今までよりより綺麗なヘアカラーを楽しめるんですよ~
彩度と言うと?って思いますがその反対が明度です。
明るい暗い。その明るい暗いを利用してカラーリングをする代表的な例えが白髪染めになります。
今回は彩度の高い薬剤を使って既に明るくなっていたハイライト部分と全体の髪色を暗めの透明感のある紫ベースの薬剤で黄色味を消して艶もあり透明感のあるカラーリングに仕上がっています。
透明感のあるカラーリングのもう一つの秘密は何となく白髪が染まって見える白髪ぼかしとして使えちゃうんですよ~~~
Eさんいつもありがとうございます