ボクとボブ第144弾♪縮毛矯正してる髪はヘアアイロンでカールは作れるの?
美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】
◆ストレートパーマや縮毛矯正の強さは調整出来る
生え癖や部分的なウネリなど上手くまとめる為にストレートパーマ、縮毛矯正があります。
(※以下文章中のストレートパーマは縮毛矯正と同じと思って下さい)
髪質改善エステといって縮毛矯正の弱いバージョンも出て来ていますが
持続性は縮毛矯正が格段に上を行きます
髪をまっすぐにする事を目的とした縮毛矯正ですが、髪質により薬剤調整をしてまっすぐにします。
このクセをなくす為のまっすぐ感が凄く大切になります。
まっすぐ過ぎる感じが似合うヘアスタイルもあれば
やわらかい雰囲気が出るようにまっすぐにし過ぎない方がよい場合もあります。
今回のSさんはヘアアイロンで毛先を1カールだけして外ハネも内巻きも遊べるようにまっすぐになりすぎない感じで、
髪の毛が水分をしっかり含んだ質感でもっちりする位の仕上がりで全体にストレートパーマをしています。
強すぎない縮毛矯正をする事でヘアアイロンをした時にしっかり残るスタイリングができます
ご自身の毛質に合う縮毛矯正の強さを微調整しながら見つけていくと伸びてきた時に自分のクセとストレート部分の境目がくっきりしすぎない感じになり、自分の毛質が変わったかも?みたいな錯覚を覚えるかもしれません
◆メンテナンスの事も考えて部分ストレートもあり
ウネリや髪のクセの部分が耳より前に集中している場合などはヘアスタイルにもよりますが、全体にストレートをしない方が良い場合があります。
顔周りを中心にストレート部分を作って他は自分の自然なウネリを残すヘアスタイルにしたり、
前髪やトップの部分をストレートにして襟足は自然なウネリを活かしてヘアアイロンでカールをつけたりと髪の毛全体にストレートをしない方法もご自分でのスタイリングがしやすくなりメンテナンスも楽になります。
なりたいヘアスタイルが全体にストレートがあった方が良いのか、全体にストレートにしたいなど相談していくとより良いヘアスタイルになると思います
お手入れが簡単なヘアスタイルはいいですよ~
Sさんいつもありがとうございます