美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要：ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
｛(略)ボブという概念は肩～アゴ位の長さのヘアスタイルの意味｝
長さを順番にすると【ロング＞ミディアム＞ボブ＞ショートボブ＞ショート】
◆白髪染めしてても気分転換で明るくしたい
お気に入りのヘアスタイルだとテンションも上がって日々の生活にちょっとの自信だったり少しの勇気が出たり艶が出ますよね
どうせ白髪染めしてるからな～～～とかやっぱり白髪がな～～～とかだけだとつまらなくなっちゃいます。
前回のボクとボブの白髪染めを卒業してみる
ネガティブなイメージの白髪染めですが注意点はありますがイメージチェンジも出来ちゃいます。
今回のＭさんはメッシュなど明るめのカラーリングやブリーチで白髪とのコントラストを縮める方法にしました。
ヘアスタイルの表面に太さの違うハイライトのメッシュを入れる事でヘアセットでコテやカーラーで巻いた時にヘアスタイルに一段と動きと立体感が出てきます
髪の長さのあるミディアムやロングヘアーの方はダメージ対策もして行かないといけません。
過去のパーマ履歴やカラーリングの頻度などをなんとなくでも良いので美容師さんに伝えて見て下さい。
ハイライトのメッシュはブリーチ(脱色剤)を使用したりしますが少しでも履歴が分かると脱色力を弱めたりする事でダメージをより小さくして色ムラの少ない綺麗なハイライトにする事も出来ます。
◆カットでも遊びたから外ハネ仕様にしたい
内巻きや外ハネやストレートやワッフル、カーリーヘアーなど色々なヘアセットがありますね
もちろんそんなやりたいヘアスタイルのパーマもあります
なりたい、やりたいヘアスタイルにヘアカットは最も重要なのですが・・・・・・
実は外ハネ用のヘアカットはおすすめできないんです
毛先をいっぱい梳いて(量を減らす)毛先がハネる感じをイメージして美容師さんにオーダーしてしまうと外ハネにしない時はバサバサでスカスカになってしまう危険性大なんです
ざっくりヘアカットの特徴３つ
ヘアスタイルのまとまり＝ワンレングス(そろえて切る)
動きのあるヘアスタイルにしたい＝レイヤー(短い毛を作る)＝まとまりが悪くなる
丸みのあるヘアスタイル＝グラデーション(徐々に積み上げて丸みを出す)
ヘアスタイルはこの３つが大部分を占めます
梳く(量を減らす)はアレンジやデコレーションといった飾りの要素が大きいのでしっかりヘアスタイルが出来上がってからちょっと量を減らそうかな、こうした方がやり易いかな等を美容師さんと決めて行っても良いかもしれません
いっぱい梳く(量を減らす)＝頭が軽くなる＝バサバサしてまとまりが悪くなる
こんな事もちょこっと覚えておきましょう
外ハネのヘアスタイルに限らず毛先を梳きすぎない(量を減らしすぎない)でまとまる長さやヘアスタイルにする事が綺麗なヘアスタイル維持に大切になります
気分によって外ハネや内巻きに出来るミディアムスタイルが素敵ですね
Ｍさんいつもありがとうございます