ボクとボブ第132弾♪自分に似合うボブの長さはどうやって決めればいいの?
美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】
◆襟足をどうしたいかでボブの印象が変わる
ボブは肩につかない長さ~アゴ位にある髪型の事をいいます。
よくヘア雑誌などで丸顔や面長だったりと顔の形を基準に髪型を決めましょうとかありますが
実際は骨格や生え際のクセだったりご自身の好みも反映できる髪型なのでもう少しゆる~く考えてみましょう
・襟足を軽くみせたい ・日焼けも心配だから出来るだけ首を隠したい ・ハネるのがきになるからハネないようにしたい ・ボリュームが出ないから困ってるなどご自身の言葉で伝えて頂くだけでも良いご提案ができます。
◆以外にも細い髪質の方も重めにするとボリュームが出せる
ネコ毛の方や細い髪質の方はどうしてもボリュームが出てくれないでお困っている方も多いです。
もちろん部分的なパーマ等でボリュームを出す方がご自分でのスタイリングも楽なのですが、パーマの有無にかかわらず、しっかりしたヘアカットでボリュームを作ってあげる事が大切です
重めに切る時に髪を段々に積み上げて切っていく事により徐々にボリュームが出てくれます。
一枚一枚は薄いA4の用紙でもお仕事の書類がどんどんたまっていくと積みかなさっていく感じです。
徐々に積み重ねていく髪はやがて後頭部に丸みを作ってくれるので
お家でのスタイリングの際に乾かすだけで自然な丸みが出て来てくれる、グラデーションカットと呼ばれているテクニックになります。
積み重ねていくグラデーションカットとは反対にあるのが短い毛をつくり軽さを出すレイヤーカットと呼ばれています。
◆色々な組み合わせでヘアスタイルは無限大~
後頭部にしっかりした丸さがある髪型は綺麗ですよね~
しっかり積み上げてカットしていくグラデーションカットはへアルタイルの持続性も抜群です。
グラデーションカットでクラシックなボブも素敵ですが今回のIさんのヘアスタイルは進化させて
頭の中に2つ髪型を切っています
グラデーションカット + レイヤーカット
しっかりした丸さ と 動く軽いヘアスタイル
こうやって髪型をいくつか組み合わせる事でヘアスタイルの幅が広がります。
丸顔だから~、面長だから~とかで髪型を決めないで是非美容師さんにボリュームがほしいとか動きがほしいとかそんなご自分の言葉で大丈夫ですので
なんとなく悩んでる事を伝えるとヘアスタイルの幅がぐっ~~~~と広がりますよ~~
Iさんいつもありがとうございます