美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要：ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
｛(略)ボブという概念は肩～アゴ位の長さのヘアスタイルの意味｝
長さを順番にすると【ロング＞ミディアム＞ボブ＞ショートボブ＞ショート】
◆パーマの残りを活かしてヘアスタイルで遊んじゃおう
パーマをかけて伸びてきた時にさらに伸ばすか切るかを悩む時ありますよね。
髪のダメージの事を考えて毎回パーマをするのはあまりおすすめ出来ない時もあります。
ちょっとパーマが残ってる、毛先にだけ残ってる、ヘアワックスをつけるとまだ微かに毛先が曲がってくれる。
そんな感じでパーマが少しでも残っている時はスタイルチェンジしてみるのも良いです。
◆ゆる～～いヘアスタイルだからこそヘアカット技術が大事！なんです
かろうじて残っているパーマを活かしてゆる～～いヘアスタイルのご提案をしてみました。
毛先に動きがある所が残りのパーマ部分です。
ヘアカットは切りっぱなし感が出るように長い部分を極端に長く残してみました。
骨格を利用して重たくならないように首筋にかけて軽さが出るようにカットをして
後頭部に意図的に丸さを出して行きます。
そのお客様の頭の丸みと首筋、あごのラインなどを大切にして髪型の土台を作ってあげる事で１カ月、２ヶ月たってもしっかり素敵なヘアスタイルを保てる様に出来るのがヘアカットですね
軽さがあるのに毛先がスカスカじゃないのがまとまるヘアスタイルの特徴です。
ゆる～～いヘアスタイルですがなんとなくカットするとすぐにまとまりが悪くなってしまいます。
こまか～～く右に左に毛先が動いているのが分かると思います。
後頭部にしっかりとした丸みが出ているのも分かりますね。
逆毛を立てて丸みを出している訳ではなくて細かく髪の長さを積み上げて行く事で
自分でもお手入れが簡単な丸みがやっと出来上がります。
◆かぶれた経験がある場合、白髪を染めないで肌に合う明るさに染めるのもありです
職場環境や生活環境にもよりますが白髪染めをしてかぶれた経験があったり
なんとなく白髪染めに疲れちゃった方は明るくしちゃうのもよい方法です。
ヘアカラーの特徴でヘアカラーは脱色もされる為、日にちが経つとより明るくなります。
明るくなって行く髪は白髪にコントラストが近づいて行ってくれる為、伸びて来てもそんなに気にならなくなります。
本来はプリンちゃんと言われていますが明るくなって行くことを利用するヘアカラー技術ですね。
肌の色に合わせて赤味が出ないように 明るいブルーアッシュ系ですこ～し透け感のある
柔らかいヘアカラーにしてみました。
ヘアスタイルもファッションも足したり引いたりが大切ですもんね。
バランスが大事になってくるので自分にあうヘアスタイルを見つけて行くのは楽しいですね
Ｉさんいつもありがとうございます