美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要：ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
｛(略)ボブという概念は肩～アゴ位の長さのヘアスタイルの意味｝
長さを順番にすると【ロング＞ミディアム＞ロブ＞ボブ＞ショートボブ＞ショート】
◆グラデーションカラーってどういう感じ？
毛先にかけて段々と明るい髪色を作って行きます。
方法は大きく4つ
①ヘアカラーを根元だけを繰り返す事でカラーリングの特徴でもある段々と明るくなってくる褪色という方法で段々と毛先にかけて明るくしていく
②髪全体をブリーチ(脱色)してある状態で根元に色味を入れながら水などでカラー剤を薄めながら毛先にかけてグラデーションをかけていく
③髪をドライヤーで間引いてブリーチ(脱色)をして明るさの線が出ないように髪全体にグラデーションをかけていく
④ブリーチ(脱色)を使い髪の毛先から徐々に髪の長さの中間辺りを狙って段々とグラデーションを手動でつけていき毛先が1番明るい状態をつくっていく
毛先にかけて自然な明るさを作って行く①
よりデザイン的に毛先にかけて明るさを作って行く②③④
カラーリング方法も色々あります。ダメージの事を考えながら美容師さんと相談しながら決めて行くことが最も重要になりますね
◆ブリーチ(脱色)後に更にカラーリングで好みの色味を入れていく
今回Eさん、大学の必須研修の前に髪の長さを活かして遊んじゃおう計画で上の④を選択。
お写真は室内で暗めに見えていますが相当な明るさになってなっています。
研修直前に明るく脱色した部分を切っちゃいます。
髪の長さを利用して最大限楽しめるヘアスタイルのデザインにすることで、より色々なヘアスタイルに挑戦できますね。
毛先を1番明るくなるように2種類のブリーチ(脱色剤)と水も使い徐々につきっきりでグラデーションを作って行く。
髪が明るくなっていくのもお見せしたい所ではありますが髪と対話をしながらの施術になる為と撮影設備がないため今回はお仕上がりのみ。ごめんなさーい
グラデーションをつけて脱色が終わったらEさんリクエストのピンク系を髪全体に入れていきます。
ブリーチの段階で仕上がりの色味がある程度決まっていく施術になるので脱色に全集中です。
ブリーチ部分とそうでない部分のグラデーション感がより綺麗で魅力的なヘアスタイルになりますね。
Eさんいつもありがとうございます。研修前にバッサリ切っちゃいましたね♪
作戦大成功～～～～～♪